タイヤのこと
タイヤのこと | |
Q1 | タイヤの働きはなに? |
A |
車を支えて、道路からの衝撃を和らげています。また進んだり止まったりして、エンジンやブレーキの力を道路に伝えています。 |
Q2 | タイヤはどのくらいで交換するの? |
A |
タイヤの溝には、スリップサイン(もう限界だよ…という印)があります。このサインから2mmくらいになると交換が必要です。 |
Q3 | 溝が少ないとなぜダメなの? |
A |
タイヤの溝が少ないと、雨の日が危険です。道路の水が吐き出せなくなり、滑ってしまいます。(一般的にハイドロプレーニング現象といわれています) |
Q4 | タイヤのひび割れやキズはどうしてダメなの? |
A |
タイヤのひび割れは、パンクやバースト(タイヤが破裂すること)の原因となり、とても危険です。パンクで空気がで抜ける程度ならいいのですが、走行中に破裂してしまいますと、交通事故につながります。 |
Q5 | タイヤに正常な空気が入っていないとどうなるの? |
A |
タイヤが変な風に減ったり、燃費が悪くなったり、乗り心地が悪くなります。少なくても多くてもダメなのです。4本とも正常に入っていなければ、本来の性能は発揮できません。 |
スタッドレスタイヤのこと | |
Q1 | タイヤの溝があるのにどうしてダメなの? |
A |
スタッドレスタイヤは、ゴムのやわらかさが命です。ゴムが硬いとツルツルの路面では効きが悪くなります。そのため、溝があってもゴムが硬いと効果は半減します。 |
Q2 | タイヤの溝はどのくらい減っていたら交換なの? |
A |
スタッドレスタイヤは、夏タイヤと違い、新品時の溝から半分になったら、プラットホームという印が出てきます。これが出てきたら、スタッドレスタイヤとしての機能が果たせませんので交換が必要です。 交換のサインです |